フリーランスと名乗るのは辞めた方が良い理由

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森部高史

自分軸ライフクリエーター。株式会社Pono Life代表取締役。Kukua Body主宰。アメリカ在住時でATCとしてトップレベルアスリートのケアにあたる。数少ないロルフィング®の資格を持ち、クライアントの身体と心のバランスを整え人生に寄り添い、「先生」と呼ばれる治療家やセラピストを指導する立場にもある。その人柄と結果を導くセッションと講座には全国から参加する人が後を絶たない。

「どちらで活動されているんですか?」
「あ、フリーとして活動させていただいているので◯◯と△△と、、、」

そんな会話がトレーナーやインストラクター業界では日常的に行われています。

トレーナー、インストラクター業界には「フリーランス」として活動されている方が非常に多いです。

それでも本当にその分野で身を立てていきたいのなら、自分のことをフリーランスと呼ぶのは辞めたほうが良いでしょう。

今日はその理由をお伝えします。

フリーランスの意味、わかっていますか?

その意味をわかっていて、「フリーランス」です、と名乗っているのであれば良いと思います。

しかしなぜ、「辞めたほうが良い」と言っているか、というと多くの人がその意味を履き違えているから。

フリーランスは「自由」という意味ではない。

フリーランスの語源は、中世の自由契約の雇兵(フリー・ランス【自由な槍】)という意味。

つまり、バリッバリのプロ中のプロということ。

 

命をかけて戦場で戦い、結果を出す、だから高額の報酬を手にするのです。

 

しかしながら、free/フリーという言葉が入っているからか、「自由」と履き違えている人が非常に多い。だからフリーランスを「フリー」です、と略して話をしてしまう。

自由の意味を履き違えていたら変われない、変わらない

「所属先がないです」と言っているのならまだしも、そうではない。

 

そもそも、「フリーです」と言っている人が、高額の報酬を得ているかというと、僕が受ける相談の多くは

「こんなに一生懸命働いているのに、生活が苦しく、先行きが不安です」というもの。

 

その方々は、こぞって「フリーです」と名乗っているトレーナーやインストラクターの方々です。

好きなことやれていいよね、の幻想

正社員に属するということを辞め、税務署に開業届を出した人は独立と言うかたちになります。

そうすることで「いいよね、好きなことをやれて」と言われることも多いでしょう。

 

好きなことをやれるのは、それだけのリスクを取る覚悟をした人だけが得られるもの。

そう、自由には責任が伴うのです。

 

自由とは好き勝手に何でもしていい、ということではなく「自分の責任が取れる範囲で自由」ということだから。

だから前述の、仕事を一生懸命やっているのに先行きが不安です、という人が多いのは、その自分の人生に責任を取る覚悟ができていないからに他なりません。

 

その証拠の1つがフリーランスという言葉の意味を勘違いし、「フリー」と名乗っていることです。

フリーランスではなく、個人事業主です。

トレーナー、インストラクター業界にはフリーランスを名乗る方が多いです。でも治療家業界やセラピストではまず聞きません。他の業界ではせいぜいライター、エンジニアくらいでしょうか。

仕事をきちんとした対価で得られている人は「フリー」とは言っていないはずです。

個人事業主や自分の名前を前面に押し出す形で活動をしている、もしくは自分で会社をやっている、と答えています。

それは今の日本で、生活をきちんと成り立たせられるレベルで仕事としての枠組みをつくれているのなら、ゆくゆくは会社組織にしている方が税金などの面で優遇されることが多いから。フリーランスとしてやっていることに対するメリットがあまりない、ということが言えます。

もちろん仕事のスタイルは様々ですから、数カ所で高額の報酬を得て、自由気ままにという方や、この年収があればいいから、と活動されている方もいらっしゃるでしょう。それはそれで良いと思います。

とはいえ、それだけ自分軸で活動をされている方は税金ふくむ、お金のことをきちんと考えているということは間違いありません。だからこそ、そういった行動の選択ができているのです。

2種類の仕事

ビジネスをする上で、最も大切なこと

これはぽのビジのプレセミナーでもお伝えしていることですが、ビジネスをする上で最も大切なことは何か。

それは、事業を継続させていくこと。

 

独立をした、ということは最初から法人としてスタートするのでなければみな個人事業主です。

個人の事業の主、なのです。

つまり経営者です。

経営において、大切なことは事業を継続させること。そうしなければ今までご利用くださっている顧客の皆さまを困らせる事になってしまいます。

だから事業主は、その事業を継続させる為にお金とも真剣に向き合っていかなければいけないのです。

ちゃんとお金の話をしよう

セラピスト、トレーナー業界ではお金の話がタブー視されています。

でもそれは事業を真剣に行っていないからでしかありません。そしてそれは、顧客の皆様にも真剣に向き合っていないということにもなります。

でもそれはあまりにももったいない。

お金は汚い?

トレーナー、セラピストはとても必要とされているし、これからの社会においてもっともっとその重要性が増してきます。

だからこそ、きちんとお金の話ができるようになって欲しい。

自分の価値を下げるのではなく、価値を伝えて対価をしっかりと得て欲しい。

個人事業主としての成長段階4つのステージ

その思いから【ぽのビジ】もはじめました。
(現在の開催が決定しているのは11月からの京都ですが、年内もしくは年明けに東京でも開催する予定です。京都開催の詳細を知りたい方はメッセージしてください。)

好きを仕事にする:ぽのビジ

え?まさか税務署に開業届を出さずに、活動していたりしませんよね?それは論外です。

 

自分が誇りをもって、今の仕事をしているのであれば、個人事業主、つまり事業の主=経営者としての自覚を持って日々のお仕事に臨んで下さい。

それにより見えてくる世界が少しずつ変わってきます。

共に学んでいきたい、という方は【ぽのビジ】をチェックしておいて下さい。そしてメルマガにもご登録いただければ、随時ご案内を差し上げています。

自分らしく、イキイキと人生を歩んでいくために必要なことは何か。ちょっと考えて行動に移してみて下さい。

それではまた

森部高史


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