こんにちは、森部(@moribeimori)です。
ドリームキラーという言葉を聞いたことはありますか?
簡単に言うと「こういうことをやりたい」という話をしたら
「そんなの無理に決まっているじゃん」
「あなたにはそれは出来ないよ」
「お金どうするの?」
「失敗したらどうするの?」
「なにそれ?そんなのでやっていけるの?」
っていう人たちのことです。
Dream(夢)をKill(殺す)人たち、ですね。
今までに何かやりたいことを形にしようとしたり
独立起業をしている方は、必ず一度や二度、上記のようなことを言われた経験があると思います。
目次
側に潜むドリームキラーは誰だ!
おそらく言わなくても、予想はついていると思いますが
最も身近なドリームキラーは誰だと思いますか?
それは家族です。特に親。
それから友人、知人、会社の同僚など身近な人へと連なっていきます。
でもね、これは悪気はないのです(多分)
心配だから、「大丈夫なの?」って聞いているわけで。
でも、大丈夫かどうかなんてわからないわけです。
だって自分自身やったことないんだから。
親にとって子供はいつまでたっても子供だし、可愛いもの。
だから、苦しんでいる所はやっぱり見たくありません、それが親心というものです。
「大丈夫なの?」
と聞かれたら
「わからないけど、やりたいことだから、大変なことはあるかもしれないけれど、大丈夫なようにしていくよ」
そう言われたら、応援してくれるのも親という存在です。
また、本当に長い目でお付き合いをしてくれる人たちという存在です。
時間はかかるかもしれないし、それまでにどういった関係性を築いてきたかは大きいけれど、最後の最後で味方でいてくれるもの、それが血の繋がりですし、これまで積み重ねてきた時間の密度というものです。
でも無理だ、って言われたら心が折れちゃうよ、、、
わかります。
やっぱり、自分が信頼している人からは、両手を上げて応援してほしいですよね。
「そうか!大丈夫だよ!!お前ならやれる!!!」って。
そういう大人がたくさん、まわりにいるのが当たり前の世の中になったらいいな、と思います。
でも、もし周りにそういう人たちがいなかった時のためにも覚えておいてほしいことが1つあります。
それは
心が折れるのは、まだ自分自身が覚悟できていないから。
結論からいうと、そう言われただけで心が折れるというくらいであれば、まだ本気ではないということだし、どこか他人のせいにしているところがあります。
人に言われて、決意が鈍ったり、心が折れたりするということは、はじめから誰かに止めてもらうことで自分で決断をする、ということを避けているという状態です。
言われたくなかったら、自分でしっかりとした結果を残すこと。
(それでも言われることはありますけどね)
本当に自分が好きなこと、やりたいことなら、周りの意見は関係なくなります。
でもそこが、ひとりよがりで何でも傍若無人に行う、ということではなく、きちんと周りにその熱意を伝えるというプロセスを経ます。
そうすることで、周りの理解や協力も得られるし、自分自身の想いもより強固になっていくから。
ただし、全員から理解を得られるわけではないし得る必要もない
全員から理解してもらえるのは理想かもしれない。
でもそれは現実的でないことも知っておくことは必要。
なぜなら、理解できない人にはできないことはたくさんあるし
理解しようとしない人は、どれだけ話をしても理解するつもりがないから。
そうなったときには、自分の仁義は果たしてそっと距離を置いて
自分のやるべき事に集中することが大切です。
時に筋を通さずに、フェードアウトする人がいますが
その人達は自分にとって都合の良いことだけを言ってくれる人を探しに行っているだけで
結局、また同じ壁にぶつかります。
好きなことを形にすること
好きなことを形にしていくって、ワクワクするしゾクゾクする。
簡単か、と言われれば簡単とも言えます。
同時に、大変な時もあるよ、とも言えます。
好きな事を形にするというのは、好き勝手やる、ということではなく
好きなことを形にするために、今の自分には荷が重いな、ということや
苦手だなということも率先して取り組んでいく、ということです。
それも含めて「好き」。
「やりたくないなぁ、、、苦手だなぁ、、、でもコレをやることで自分の好きに近づけるだから、やるか、、、!」
という感じ。
何も自分一人でやらなくても良いです。
自分には苦手でもその分野が得意な人もいますので、上手に人の力を頼ることも大切。
自分一人でできることなんて限られていますから。
1つ言えることは、大変なことがあった時に
「じゃあどうやったらできるだろうか」と一緒に考えてくれる人が側にいること。
それが子供ころから周りがそういう大人達に囲まれているのだったら、、、
きっと子どもたちはもっとワクワクしているし、未来の大人たちは子どもたちの憧れの存在になっているのでしょうね。
こんな想いを形にするために、活動をしていきたいと思っています
それではまた
森部高史