ぼくは何十年と商売をしている家で育ってきたので小さい頃からたくさんの大人に囲まれて育ちました。ですからそれこそ様々な人といることで、人を見る目が鍛えられていきました。そして、自分自身が大人になってからも仕事の関係で様々な業界、そして人種の異なる人たちとも仕事をしているので、そこでもまた多くの人と関わってきています。
その中で共通していることは、成果をあげる人はあげるべくしてあげていて、そうでないひとはあがるはずがないからあがらない、ということ。
自分の言動に責任を持っていますか?
成果を上げている人とそうでない人の違いはただ、この一点です。自分の言動に責任を持っているか、持っていないか。
成果をあげる人は覚悟を決めている
この人たちは全てが自分の責任だということがわかっています。だからうまくいかなかった時も、言葉だけでなく自分の行動を振り返り、同じミスを繰り返さないように具体的な計画をたて、行動につなげることで次へのステップとしていきます。
そして、すぐに実行に移す行動力があります。特に誰かにアドバイスを誰かに求め、それに対する助言があった時には、即実行します。自分のやり方でうまくいかなかったから相談をしているのですから当たり前のことですが、これができない人がなかなか多いです。
いつまでもうだつの上がらない人は自己弁護ばかり
それに対し、いつまでも同じところにいる人は、成功は自分の手柄で失敗は人や環境のせいにします。うまくいかなくなった時に、誰かに助言を求めたら、自分にとって都合の良いところだけを行動にうつします。
だからいつまでたっても同じ段階で壁にぶつかりますが、それはそんなところに壁があるから悪いんだ、というくらいなものの受け取り方です。
それでは何も変わりませんよね。
伝えられる言葉同じ。受け取れる自分でいるか。
こういった身体と心のバランスを整える仕事をしていますから、多くの方から悩み相談を受けます。その時に僕の根底にあることは、本気で受け答えをするということ。お世辞はいいません。都合の良いことだけはいいません。
僕から見てその人がどう見えるか、そしてどのようにしてみたら良いと思うかはお話しさせていただいています。それをする、しないはその人の自由です。でも本音をぶつけます。その人は理由あって自分を選んでその話をしてくれていると思っているから。
今朝は、名古屋で活動する仲間の横掘さん(ボリさん・ボリリンハウス店主)がFacebookにこんなメッセージをかいてくれました。
一年前の今日、Kukuna Body 店主のべぇさん(森部 高史さん)のメンテナンスセッションを受けました。新しい道を歩む準備段階の私でしたが、そのタイミングで受けたセッションは心身共に深い部分に響く素晴らしい経験でした。今でもその感覚…
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1対1で伝える言葉は本気の言葉です(複数人相手でもそうなのですが、特に1対1の場合はよりストレート)。本心だから、相手がとても感動してくれていてもそれを言った本人が覚えていないということも多々あります。(ここでボリさんが書いてくださっている言葉はとても覚えています、なんだかとても象徴的な瞬間だったから)。これはぼくが言っているのではなくて、その人自身がぼくに言わせているものだから。
ボリさんは、ボリさんがやるべきことをきちんと言い訳せずに向き合って動き続けているから誰からも愛される今があるのだと思います。名古屋に行かれる際はぜひボリさんにあってみてくださいね。
まとめ
自分のやるべきことをしっかりと。都合良く逃げないこと。自分自身と向き合い、考え、行動につなげ、続けていくこと、かな。自分もまだまだこれから。頑張りますので応援宜しくお願いします。
ではまた
べぇ
それではまた
森部高史