「こんなに頑張っているのに!」
そう思いたい時は誰にだってあると思います。
一生懸命やっているし、それがなかなか形にならない、思うような成果が出ない時は焦るもの。
どうして自分はうまくいかないのか。。。
「どうして自分は?」とか
「あの人は上手にやっているのに!」
とか
周りが気になって、自分と比較してしまいますよね。
でもそんな時に知っておいてほしいこと。
それは自分の枠をせまくしていないか、ということ。
「このままじゃいけない」
「変わりたい」
そう言っていても本当のところは変わりたいと本気で思っていないことって案外多いものです。
変わりたくてもかわれない理由
本当はどこか余裕があるんです。
結局どこかに必死にならなくてもやっていける理由がある。
・常に面倒をみてくれる家族や友人がいるとか
・経済的に恵まれている、とか
・とりあえずの仕事がある、とか
・何か自分の得意とする能力がある、とか
その状態で、心をざわつかせて騒いでいてもそれは、鳥かごの中で一生懸命羽ばたこうとしているのと同じこと。
大した距離は進めません。
それよりも、その鳥かごから出て羽ばたいてみる。
鳥かごの中で1時間一生懸命羽ばたいていた距離なんて1分もしないで超えていきます。
本当に苦しい時はひたすらその時がすぎるのを待つ
本当に苦しくて、身動きがとれない、今は何もしたくない!というときは身をかがめてしっかりと自分を守ってあげるべきです。
でも、一生懸命にやっているのに思うようにいかない、なんでだ!!!
という時は、外に出る。
誰かの力を借りてみる。
色々な人に、ではなく「この人」と思う信頼できる1人の人が良い。
そして、その人に言われたことは愚直に信じ、実行し尽くすようにしてほしい。
都合の良いことだけを聞き、行うのではなく、言われたことを信じて全てをそのままに行う。これができない人が多いです。
自分が信頼して、話を聞きにいき、言われたことはそのままにやり尽くしてみる。
そうしたら必ず道は開けるから。
鳥かごの扉はいつでも開いている事に気づいて下さいね。
Life is beautifulだから。
それではまた
森部高史