からだはこころのいれもの.自分の行きたいところへ運んでくれる乗り物だから

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森部高史

自分軸ライフクリエーター。株式会社Pono Life代表取締役。Kukua Body主宰。アメリカ在住時でATCとしてトップレベルアスリートのケアにあたる。数少ないロルフィング®の資格を持ち、クライアントの身体と心のバランスを整え人生に寄り添い、「先生」と呼ばれる治療家やセラピストを指導する立場にもある。その人柄と結果を導くセッションと講座には全国から参加する人が後を絶たない。

 

今日は僕がこのブログのタイトルにもしているとても大切なコンセプト、「からだはこころのいれものだから」ということと、もうひとつなぜ身体を大切にして欲しいかということについて書こうと思います。

身体が苦しいと心も縛り付けられる

僕はアスレティックトレーナーとしてアメリカのスポーツ現場で選手が怪我をしないように、そして怪我をしてしまった時はより早く、より安全に復帰できるようにサポートすることを仕事としていました。

大学生とはいえその生活はプロのようなものです。そして親元を離れてまだまだ精神的に不安定な子もいるなかで競争の毎日。精神面で苦しい思いをする子もたくさんみてきました。

中にはプロに進む子たちもいましたし、僕自身もアメリカにいた時間の中で本当に限られた時間ですがプロの世界を垣間見せてもらえたことから栄光と影というようなものもより現実的に知ることができました。

引退を余儀なくされて、その後に道を踏み外す人たちも多くみてきました。それは日本でも同様です。引退後に様々な理由から苦しい思いをする人たちを見てきました。

 

その理由は人それぞれで、これが原因というものはないのかもしれません。しかしながら皮肉なことに競技に集中するがゆえに他のことを犠牲にしてきた積み上げや、自分の身体に鞭を打ってきたことから心が縛り付けられ、どうして良いかわからず崩壊しているケースもあると感じています。

自分の身体に気づくこと

現在僕はロルフィング®を主体とするボディーワークを行い、自分の身体に気づく力を大切にすることを伝えています。

自分の身体を大切にする、ということは甘やかすことでもありませんし、ただ鍛えるということでもありません。

自分の状態に気づくことを大切にしていく。

 

これは他の人の意見や、重圧などのノイズがあると感じる事はできません。

頭で考えていてもわかるものではありません。

腑に落ちる感覚。

 

これを大切にできるかどうか。

おそらく現代に生きる我々でその感覚をしっかりと受け止められている人は殆どいないでしょう。

それくらい頭で考え、周りのことを気にしています。

 

僕もだいぶ自分の感覚に忠実に生きるようにはなりましたが、それでもまだまだです。それでも周りが反対していても自分の肚に落ち着く感覚があった時に行ったことは思った通りになるという経験は幾度と無くしてきています。

ロルフィングというボディーワークとは何なのか

最近になりようやくボディーワークやロルフィング、という言葉を耳にする機会が増えた人もいるとおもいます。

時にこれらはテクニックやメソッドと思われがちだけれど、そうではありません。

ボディーワークという言葉にしろ、ロルフィングにしろそれは一つの哲学であり、コンセプトです。

 

僕が行っているロルフィングで大切にしていることは、身体を通じて、感覚を最大限に活かす(知覚を開く・五感を育む)こと。

それにより、今の自分の状態としっかりと向き合い、そこで良い・悪いの判断をせずに今の自分の状況を受け入れていくプロセス。それを僕はロルフィングでおこなっていて、そういうことをやり方は異なるかもしれないけれど行うものをボディーワークだと僕は思っています。

それは普段意識せずに行っている行動、ひいては思考にまで影響を及ぼします。

それにより選択する言葉や行動にも変化がでてくる、その結果として身体がかわっていくのです。

 

だからロルフィングの10シリーズを経験していくなかで、人生の転換期に差し掛かる人というのは少なくありません。

頑なな身体・カチカチな心、芯のない身体・不安定な心

何かに対して頑張ることは素晴らしいことだと思います。

しかし頑張るとは頑なに張る、ということ。

ガチガチに力の入った身体では心も締め付けられます。

前述のスポーツ現場で見てきた選手のケースはこれに該当するのではないかと思っています。

 

自分の身体の軸が感じられずフラフラしてしまう不安定な身体では心もふわふわと不安定になってしまいます。

 

からだはこころのいれものだから。

 

その入れ物は、しっかりとしているけれど、柔軟性を保ち、必要な物は受け入れ、必要のないものはそっとお返しできるような枠組みを作る作業をオフィスに来てくださる方々とはしています。

なぜ身体を大切にするのか

僕達が自分たちの行いたいこと、好きなことを行えるのはなぜか。

それはこの身体があるからに他なりません。

 

この身体がなかったら、自分の行いたいことを思いっきり行うことはできない。

だけど僕たちはこの身体があることをどこか当たり前のように思ってしまう。

 

身体は僕達が行きたいところへ運んでくれる乗り物です。

 

だから大切にする必要があるし、時にメンテナンスも必要になります。

 

しかし、どんなに立派な外装をしている車もエンジンがなければ走りません。

 

そのエンジンの役割をしているものは人間で言うとなにか。

 

それは心です。

 

車はフレームだけでは走りません。エンジンだけでも走りません。

 

人間の身体も一緒です。

身体だけでは動きません。心だけでも動きません。

 

その両方があって、僕たちは動き続けることができるのです。

 

時にはどちらか片方に負荷がかかってしまうことや、かけてしまうこともあるでしょう。

それも、自分が認識しているのであればかまわないのです。

一番怖いのは、負荷がかかっていることに気づかないままに走り続けてしまうこと。

それではタイヤがパンクしてしまうかもしれないし、オーバーヒートを起こしてしまうかもしれないし、エンジントラブルが起きてしまうかもしれません。

あなたの代わりはいない

人間の身体は機械ではありません。ましてや替えのパーツなどありません。

あなたの代わりはいないのです。

 

だから、身体を大切にしてください。

自分が感じているものを大切に扱ってください。

 

好きなものは何ですか?

ワクワクする事は何ですか?

これから行いたいことは何ですか?

どんな自分でいたいですか?

 

こういった問いにすぐに答えられるあなたでいてください。

自分のカップをまずはしっかりとみたしてあげてください。

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そうすれば、あなたのエンジンはきっと大丈夫だから。

 

色々な迷いや身体というフレームに不安やよくわからないから点検をして、これから先何年も何十年も自分らしく走って行きたい、という方はご相談ください。

 

からだはこころのいれものだから。

 

ではまた
べぇ

それではまた

森部高史


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