ブログを365日毎日書いてわかったこと

ABOUTこの記事をかいた人

森部高史

自分軸ライフクリエーター。株式会社Pono Life代表取締役。Kukua Body主宰。アメリカ在住時でATCとしてトップレベルアスリートのケアにあたる。数少ないロルフィング®の資格を持ち、クライアントの身体と心のバランスを整え人生に寄り添い、「先生」と呼ばれる治療家やセラピストを指導する立場にもある。その人柄と結果を導くセッションと講座には全国から参加する人が後を絶たない。

昨年の6月18日に思い立って365日毎日ブログをかきつづけようと思い、先日その365日が経過し、無事にその思い立ったことを実行できました。(追記:その後、エントリーを整理しているので現在は削除されているものもあります)

365日毎日書いて393エントリー、(時に複数の投稿を1日に)ブログを更新してきたことでわかったことがありました。

きょうはそれについて書いていこうと思います。

ブログは運動と同じ、続けていればできるようになる

運動をほとんどしたことがない人が、いきなり毎日運動をする、というのははじめはきついし、怪我のリスクを考えるとあまりおすすめできるものではありません。

やるなら慣らし運転をかねて、最初は時間も短く負荷も低いもので積み上げていきますよね。そして継続していくと自然と長時間ある程度の負荷がかかったものでも行えるようになってきます。

ブログも一緒です。

よし!発信をしよう!と心に決めて1週間に1度書こうとするよりも、この1ヶ月は毎日どんなことでもいいから書こう、とするほうが学びのスピードは早いです。

また習慣化してしまうことが、続ける秘訣でもあるのでそれだと週に1回というよりは毎日書き続けるほうが案外すんなりいきます。

続けていると感度もよくなるし、伝えていく為の神経回路がつながっていくのでしょうね、1記事にかける時間も少なく時に10分程度で書き上がることも多くなりました。

毎日のちょっとしたことを大切に受け取るようになった!

ブログを書いていて、「よくそんなにネタありますね」と言われることがありました。

確かに最初の頃は何をかこうかな、、、とおもっていたこともありますし、本当に続くのかな、と思っていたこともありました。

でも、これも結局自分の焦点をどこにあわせるか、なので毎日書こうときめたなら毎日ある事柄でちょっとしたことを大切に受け取るようになりました。

人はすぐに忘れるということも実感!

そうやって日常にある事柄をすこしだけいつもより大切に捉えてすごしているなかで「あ、このことブログに書こう!」と思っても後で振り返ると

「あれ、、、なんだっけ、、、?」ということがよくあります。

だからすぐにスマホのメモ帳に思ったことや感じたことをメモするようにしました。

これはブログを書く時もそうですが、後々読み返してみるとまた自分の記憶や感情を思い返させてくれるきっかけにもなりました。

自分の方向性が明確になった!

これが一番大きかったかなと感じています。

もともと僕は多く発信をしていました。ロルファー™の中では確実に一番発信していますし、全ボディーワーカーを含んでも最も発信していた1年だったのではないでしょうか。

僕の人の身体に関わる仕事のスタートはアスレティックトレーナーというスポーツ現場で選手の安全を守り、怪我をしないように尽力し、怪我が起こってしまった時にはその被害が最小限ですむよう応急処置をし、他の医療従事者との連携のもとより早く、より安全に競技復帰できるようにサポートをするものでした。

ですから、体の構造のことで有用なことを書かないとと思っていたこともありますし、「正しい」情報を届けなければと思っていた時期もありました。

でも、そういう記事って自分で書いていて楽しくないんですね。どこかハウツーを伝えているだけのような気がして。

これはハウツーが悪いと言っているのではなく、僕は行っているセミナーでもそうなのですがやり方を教えるのではなく、その裏側にある「なぜ」を問い続けられることを大切にしています。

自分がその題材を書くことに興味が持てないということは長続きしません。

だから僕の過去のエントリーを見ていただくとお分かりになると思いますが、ATCとしてアメリカのスポーツ現場で前線にたち包括的なボディーワークであるロルフィング®を行っている身体の専門家であるにもかかわらず、解剖学的なことはほとんど書いていません。

この1年は皆無です。

これはわざわざ僕が何かをここで伝える必要がないと感じたから。

僕以上に上手に解剖学的なことをお伝えしてくれる人はたくさんいるし、僕が大切にしたいことはオフィスで実際にロルフィングというボディーワークを体感をし、頭で理解するのではなく、自分の身体の細胞で記憶をして欲しいと思うから。
身体の専門家であるからこそ、心や感情、意識とのつながりを大切に伝えていきたい、そう思っています。

ブログが一つのフィルターとなり、自分のスタンスに共感してくださる方だけが来てくださるので仕事がさらに楽しく、ストレスフリー!

これはある程度わかっていたのですが、その効果は想像以上でした。

最近でこそロルフィングということばやボディーワークという単語がいたるところで聞かれるようになってきました。

でもその言葉を知っている人たちであればあるほど、実はセッションは受けたことがなく、知ったつもりになっているということも多いです。

なので、僕はロルフィングを知らせるため、ではなく自分が感じていることをそのままに出していくことを大切にした365日でした。

べぇという人間が、どういう人間なのか。
何を見て、何を感じているのか、そういったものを感じてもらえるようなものを書こうと。

すると、ロルフィングやボディーワークというものはよくわからないけれど、僕からセッションを受けたいという方からご連絡をいただくことがとても増えました。

また今までにセッションを受けてくださった方々が「ブログを書いているから読んでみて、フィーリングがあいそうだったら行ってみたら」と、紹介ツールの一つにもなりました。

 

ブログというものが1つのフィルターになっているおかげで、僕の文章に共感していただける方がセッションを受けに来てくださるし、「こいつ何を言ってんだ?」という方はセッションを受けにこないので、来てくださる方々は気が合う方ばかりで、とても楽しくセッションをさせていただいています。

届けているつもりが届いていないこともわかった!

ブログやSNSで発信していると、自分の書いていることがすべての人に伝わっているように思ってしまうことってありませんか?

実際はそんなことはないとわかってはいるのだけれど、そう感じてしまうのだから不思議なものです。

このブログも365日続けて書いてきて、そのことも折にふれて何度も言ってきているのですが、比較的よく僕のブログを読んでくださっている方が350日目くらいに

「え?あれ365日毎日続けてかいているの!?」

と聞かれることもありました。

多分これを見て、今までブログをみてくださっていたけれど「あ、これ365日続けていたんだ」と思った方もいらっしゃるとおもいます。

他にも、これは他の方のブログですが常に勉強熱心でアンテナも貼っている方が興味を持ちそうなセミナーがその方の地元で行われるのに何も言わないので、参加しないのかな、と聞いてみたら

「え!?そうなんですね、知りませんでした!教えてくださってありがとうございます!」

なんていうこともありました。

 

だから届いているようで、届いていない、ということは当然なんですね。それがわかったこともとても大きいです。

だから伝えたい事は何度でも、何度でも、何度でも自分の言葉で伝えていきます。

応援してくださる人が増えた!

こうやって毎日のように書いていると、何かしら人の目に着く機会は増えるようで、色々な所で「ブログ読んでます!」とお声がけいただくことも増えました。

Kukuna BodyのFacebookページも「いいね」を押してくださる方が増え、ニュースレターも不定期にしか配信していませんが、ご登録してくださる方が増えました。(こちらはそろそろ配信頻度を増やしていこうとおもいます)

応援してくださる方がいるということはとても心強く、嬉しいことです。

そうすることで、また自分の届けたい層や、やりたいことが明確になってきます。

内容が薄くなる、という懸念は心配無用

毎日書いていると忙しくてなかなかパソコンに向かえない日もあります。

よく言われるのは「毎日書くと内容が薄くなる」というもの。

 

確かに、じっくりリサーチをして記事を書くとなると毎日そう言ったものを書き続けるのは難しいかもしれません。

 

じっくり長い記事というのもとても良いものですし、時に3行程度のものが人の心に届くこともあります。

ブログは毎日書くことが目標で終わるものではなく、365日誰に届けたいかという想いを紡ぐものだと思います。

 

毎日書くから良いというものでもないですし、毎日書かなければいけないものでもありません。

週に1回、月に1回でも構わないと思います。

要はそこに自分自身がどのような目的をもって書いているか。

 

だから内容が薄くなる、というようなことは気にせず、誰にどのようなことを届けたいか、ということが自分の中であれば内容は薄くなることはないのではないでしょうか。

誰かがきっと何かを感じてくれる。

その感情の波を少しでもたてることができたら、その文章には大きな意味があるのだと思います。

 

番外編:時間をかけた記事はあまりバズらず、2−3分で書いた記事がバズる、というブロガーあるある

2時間かけて書いた記事の反響があまりなく、3分程度で書いたものがものすごく反響を呼ぶ、ということもあります。

だから伝えるって難しくって面白い。

まとめ

発信の仕方は人それぞれですし、みんながブログをやれば良いというものでもないと思います。

ただ、ぼくは365日毎日ブログを書くことによって、今まで届かなかった方々に届くものがあったり、すでに自分のことを知ってくださっていた方々にもより多く自分のことを知ってくださるということも多くありました。

自分の文章に共感してくださる方が個人セッションやセミナーに来てくださるので、仕事がとてもしやすくなりました。同じ価値観を共有できるというのはそれだけインパクトがあり、友好な関係づくりに役立つ一つのフィルターとなってくれました。

これからも自分らしく、自分らしい文章を綴っていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いします!

 

それではまた

森部高史


noteの有料マガジン[自分軸の人生と仕事の作り方(月刊べぇ)]はこちらから!

初月無料、月1000円です。(注)月額マガジン「自分軸の人生と仕事の作り方(月刊べぇ)」は購読月以降に公開された記事をまとめて読むことが出来ます。先月以前に出された過去記事は単品でご購入頂くことになります。

【無料PDFプレゼント】

個人サロン・治療院における自分軸経営の教科書

8割の専門家が忙しくても苦しい理由をご存知ですか?

お問い合わせ
フルネームでのご記入をお願いいたします
携帯キャリアメールはこちらからのメールがとどかないので、PCメールのご記入をお願いいたします
連絡の取れる電話番号をご記入お願い致します (例:090123456780)