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こういう仕事をしていると様々な経歴をお持ちの方とご縁をいただく機会があります。
そういった御縁の中で思うこと。
それは伝えるものがある人はそれをしっかり伝えきる事を大切に考えてみてはどうだろうか、ということ。
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自分の経験を棚卸しすること
今宵もリオ五輪に帯同された方との時間を過ごさせてもらいましたが、こういった経験はもとより何よりこの方の素晴らしいことは単にスポーツ競技だけで考えておらず、人生について考えさせる力を持っているということ。
なかなか現場レベルで競技を見ていてそういったことに頭が回るひとはいません。
何も五輪に関わったから、というわけではなく、一人でもお客さんが付いているのであればプロなわけですから、今までの自分がつちかってきたもの、人生の中で考えてきたこと、達成してきたこと、成果を上げてきたことなど自分の言葉できちんとアウトプットできるようにする。
それにはとっても価値があります。
今の自分があるのは、それまでの自分が経験してきたことがあるから。
その集大成である、今の自分を自分の言葉で伝えられるとそれに勇気づけられたり、参考になったり、一歩踏み出す勇気にかわったりすることがあるのです。
自分の経験は自分だけのものではありません。
自分が歩んできた道を振返り、それを自分の言葉でアウトプットしてみる、というのはいかがでしょうか。
きっと届けられるものがたくさんあると思いますよ。
それではまた
森部高史
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