自信がなかった時の自己防衛方法となぜそこから脱却する必要があるのか

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森部高史

自分軸ライフクリエーター。株式会社Pono Life代表取締役。Kukua Body主宰。アメリカ在住時でATCとしてトップレベルアスリートのケアにあたる。数少ないロルフィング®の資格を持ち、クライアントの身体と心のバランスを整え人生に寄り添い、「先生」と呼ばれる治療家やセラピストを指導する立場にもある。その人柄と結果を導くセッションと講座には全国から参加する人が後を絶たない。

 

普段とは違う場所で時間を過ごす機会というのはとても貴重で、今までの当たり前を振り返ることができるようになります。

普段主に活動している東京を離れ、今は京都に出張中。

京都は雪がちらついていました

 

場所がかわると今までの自分がもっていた当たり前を再度確認する機会になります。

 

アドバイスを活かせる人と、活かせない人

 

仕事柄、個人事業主として活動していきたい・すでに活動されている方々の相談に多くのっています。

その中で、一つのアドバイスを徹底的にやり抜くことで、自ら道を切り開く人もいれば、何を言われてもなかなか行動に移すことができないという方もいます。

 

どちらが自分の望む結果を手に入れられるかは明白ですが、それでも後者はなかなか自ら行動を起こそうとしません。

 

正確に言うと行動を起こそうとしない、のではなくて「納得していないから」行動に移さないというのが正しいといえるでしょう。

なぜなら本人の感覚では、たくさん行動をしているから。

 

納得しないと行動に移さない、それがそもそもの間違いではあるのですが、このモードの時には何を持ってしても動くことはありません。

 

動かない理由が自分の中で本当は明確だからです。

 

かくいう自分もそうでした

 

今でこそ、自信があると思われがちですが、自信満々であるという感覚は自分にはありません。

それよりは、その時々の変化や見通しが立たないことに対して、反射的に恐怖や不安を感じるのではなく、自分が求めているゴールから極力、問題を因数分解してどのようにしたら自分が見ているゴールにたどり着けるかの道筋をつけることに力を注ぎ行動に反映させるというプロセスに慣れてきたというだけ。

 

とはいえ初めからこんなことができていたわけではありません。

 

僕も自分が言われても納得しないことには行動をしないタイプでした。

その気質は今でも残っています。

 

しかし今は自分が行ってきている土台のベースを信じることができるし、自分の行きたいところが明確になっているのでそれに対してアドバイスを自分から求めて聞いたのであれば、そこで言われた事が忠実に行うということを心がけています。

自分が納得している、納得していないにかかわらず、自分が求めたアドバイスであれば、それはその先に必要なものであるはずだし、信じられる人にだけアドバイスを求めるということを行っているから。

 

だけどやっぱり最初はできなかった。

前述のように自分ではやっているつもりだから。

 

「この人はわかってないな」
「もうやってるよそんなこと」

 

そんなふうに思っていたこともあります。本当に失礼な話です。(ごめんなさい)

 

この状態の厄介なことは、「自分ではもうやっているという感覚」があるということ。

 

確かに頑張っているんです。

頑張っているからある程度の結果は出ている。

 

それが変なプライドを作ってしまう。

そのプライドのせいで、言われたことを忠実にやらない(自分がやりたいことしかやらない)から、本当に自分がほしい結果というものに手が届かない。

 

言われたことをやらないから、次のステージに進むことができないのに、ここから自己弁護が始まり、その多くは他者批判に走ります。

 

「アドバイスをくれた人(親、先生、先輩、上司、講師など)が悪かった」
「自分に必要な情報をお届けてくれなかった」
「やろうと思ったけど環境がそうさせてくれなかった」

 

実はこの状態になる前に、多くの場合もう1ステージあります。

 

それは「忙しくて出来なかった、という理由を作るために忙しくする」というもの。

 

自分が手助けできる人やことに対して、積極的に絡み始めるということです。

 

文字だけで見ると、「それっていいことなんじゃないの?」と思うかもしれませんが、ポイントは自己弁護のためにそういった行動に走っている、ということ。

相手のため、ではなくて自分の都合の良いように利用している、という感じに近いです。もちろん、本人は無自覚。

 

言葉を変えれば、忙しく他の人の役に立っているのだから仕方がないじゃないか、というような形で本当に向き合わなければならない自分自身の問題から目をそらし、それを利用しているという点です。

 

ただこれの問題を見にくくしてしまう点は、手助けされる方は助かっちゃうんです。本当に助かる。

 

大体このステージにいる人は、口がうまかったり、段取りが上手だったり、体力があったりします。

【めちゃめちゃ過去の自分…(´・ω・`)】

 

自分の得意のことしか手伝わないので、本当に役に立つし、助かるので

 

役に立ってる自分、ということで満足感を得ることが出来るし、マウントをとることができる。

 

そうやって、言ってみれば「他の人を踏み台にして自分の価値を確認する」という行動に出ています。

失礼な話なんですけどね。

これは、自分自身がそうでした。

 

嫌なやつです。しょうもないやつです。だから中途半端なことしか出来ませんでした。

はじめはいいけど、どこかで妥協したり、諦めたりすることを繰り返していました。

 

三つ子の魂百まで、といわれるくらいですからまだまだそういった部分は残っていると思います。

 

それでもすこしずつ、自分が求めていることはなにか、そのために本当に必要なことはなにか、ということから逃げずに考え、そこに対して時間もお金も投資するようになってきて、すこしずつ自分が思う形を創り上げることができています。

 

 

多くの個人事業主や経営者の方々をはじめ、自分の進路に迷いや漠然とした不安がある人をから同じようなパターンが見て取れます。

できればこのステージは早く脱したほうがいい。

周りの人のためにも、何よりも自分のためにも。

 

この時に大切になってくるのは、「何か人の手助けになるようなことをしていなければ、自分には価値がないと感じてしまうことをやめる」こと。

一人でいても平気な自分を作っていくことになります。

 

一人でいることが平気な自分をつくる一番の近道は、一人でいる時間を多く持つことなのですが、たぶん最初は不安になるし気分が乗りません。

重い暗い気持ちになることもあるでしょう。

 

そしてまた誰かにおせっかいを焼きたくなるわけです。

でもそれだと何も変わらない。

 

まずはお節介を焼きたくなっている自分にちゃんと気づくということだと思います。

 

セラピストや治療家によくあるパターン

 

「お客さんのために」と言いながら、役に立っている自分を「褒めて欲しい」、「良く言って欲しい」。そういった思いから、必要以上の手を差し伸べてクライアントと専門家である立場の境界線が曖昧になっていることがあります。

 

いわば共依存の形です。

 

自立したプロフェッショナルであるためには、いつでも手を離す覚悟がなければならないと自分自身もセラピストとして、また人の人生に深く関わるボディワーカーとして活動するなかで強く感じています。

その手を離す覚悟はありますか?

 

不安定な世の中」で自分が安定して生きていくために

 

全てのことが自分の思い通りになることを望んでしまうのは人間の性かもしれませんが、現実世界を生きていたら全てのことが自分の思い通りになることはありえません。

仮にそうなったとしたら何と退屈な世界でしょうか!

 

ハウィに住んでいたことがあるので、海を身近に感じる生活をしていました。

 

もしも波のうねりがいつも全く一緒であったとしたら、海はあれほど人を魅了するものになったのか。

もしそうだとしたら、サーフィンなんて退屈です。

 

毎日様々な要素が絡み合って不安定な状態が生まれています。

 

それを不安に感じるのではなく、そういった状態が当たり前であるからこそ自分自身がどのように立ち回っていくことで自分が本当に望む形を手に入れることができるのか。

その時に柔軟な対応ができるかどうかということが自分軸の人生を歩んでいくためのキーポイントになると信じています。

 

それではまた

森部高史


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