こんにちは、森部(@moribeimori)です。
フットワーク軽くすぐに物事に取り掛かる人がいれば、何かしら理由をつけていつまでたっても重い腰をあげない人もいます。
すぐに動けば良いというものではないですし、その時々のタイミングというものもあるでしょう。しかしながら時にそのタイミングということを言い訳にしていることもないでしょうか。
目次
動いたからこそわかること
今の世の中は簡単に情報が入る時代ですから、ちょっとインターネットで調べたらすぐにわかることもたくさんあります。でも調べるだけでは絶対に手に入らないものがあります。
それは経験値です。
経験値とは自身の体感値。こればかりは自分自身が考え、動いてみないことには得ることができません。だからこそ行動に移すことで自分自身の幅が広がり、深みが増していきます。
またその活動の中で新たな出逢いに恵まれることもあるでしょう。人と人との出逢いは何よりの財産になります。
わかっていないことがわかる瞬間の積み重ね
様々な人と交流する機会がでてくることで、自分自身の行ってきたことが間違っていなかった、と再確認できることもたくさんあります。また自分がわかっていなかったことがわかる、という機会にも恵まれます。
これが成長するチャンスであり、より自分の根を深くするまたとない機会です。
わからないことに出会うのは怖いもの
人間誰しもわからないことに直面すると恐怖の感情を覚えることもあるでしょう。プレゼンの場面で準備していなかった質問を突然上司にされたらドキッとして冷や汗がツツーっと流れてきます。
誰だって怒られたくないですし、失敗したくないもの。
失敗はその時点における「出来る・出来ない」で考えたら出来なかったことは全部失敗になってしまうかもしれませんが、そこから学び長期的に取り組んで同じことを繰り返さないようにしたらその失敗はプロセスに変わります。
失敗が怖い、と感じる人は結果を自分自身で判断するのが早過ぎるのかもしれません。
すぐに取り組むことで広がるその後の世界と選択肢
やってみないとわからないことは世の中にはたくさんあります。これは「出来る・出来ない」の二択を博打のように行うという意味ではなく、実際に体験してみないとわからないことはたくさんあるよ、ということです。
外国映画が大好きで、海外への旅番組も良くみたり、雑誌の旅情報などを好んでチェックしていても、実際に現地に行っていることにはなりません。
でもひとたび現地を訪れてみたら肌で感じるものがあります。もしかしたらその場所の言語を話せたらもっと楽しい時間が過ごせるかもしれない!と思い言葉を習い始めるかもしれません。
そのきっかけは実際に体験したから生まれることで、そこから先の未来の選択肢が広がっていくことを想像してもらえるでしょうか?
「私は今のままでいいんです!!!」とちょっと怒りながら言ってしまうあなたへ
本当は行動を起こしたい自分がいるのにいつも一歩出るのが遅れる、なかなか重い腰があがらない、という時は「自分は今のままでいいんだよ」と言い訳として言っているかもしれませんが、本当は少し怖さを感じているのかもしれません。
なぜ怖さを感じているのでしょう。何に対して不安を感じているのでしょう。その部分を少し落ち着いて掘り下げて考えたり書き出したりしてみると漠然と感じていた怖さがより明確になります。
暗闇の中を手探りで進むのは怖いものです、でも懐中電灯がひとつでもあれば着実にその歩みを進めることができる、落ち着いて考えたり書き出したりするのは懐中電灯を灯すのと同じです。そうすることでまたひとつ具体的な行動を取ることができるから。
変わる景色をみるのは簡単
はじめの一歩、いや半歩踏み出してしまえば周りの景色は変わり始めるもの。その半歩は案外踏み出してしまえばあっけないものです。大丈夫、一人じゃないですから。必ずあなたのそばでその半歩を踏み出すことを応援してくれている人がいます。
はじめの半歩、踏み出してみませんか?きっとその先には違う景色が広がっていきます。
未来の不安を案じるよりも、未来の自分にワクワクできる自分でいたほうが人生きっと楽しいです。そのためにも自分の身体のこと、大切にしてくださいね。
もしその歩みを続けていくために、身体や心のバランスを取る準備が必要という方は以下のお問い合わせをクリックしてご連絡ください。
それではまた
森部高史