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経営脳

個人事業主が発信を行ったほうが良い3つの理由

個人事業主が仕事を作り出していくためには発信を続けるべき、ということをいい続けています。

こんにちは、森部(@moribeimori)です。

 

今日はなぜ個人事業主は発信を続けていくべきかについてお話します。

 

発信をしたほうが良い理由、その1:自分の思考が整理されるから

個人事業主として活動しているということは専門家として活動していることにほかなりません。

専門家なので自分が普段行っている仕事に関しては「わかってる」「知っている」と思いがち。

 

しかしそれをあらためて言語化してみようとするとなかなか思うように行かないということが出てきます。

 

クライアントに手を添えて身体に触れていたら伝えられることが、言葉だけではなかなか表現出来ないというように。

 

「自分は現場派だからそれでいい」と思っているとしたら要注意!

なぜなら、言語化出来ないことは自分の中に落とし込めていないことだから。

言葉で伝えることができなければクライアントに伝わっていることはほとんどないから。

 

多くの場合、専門家は喋りすぎ、または難しい言葉を使いすぎています。

相手に伝わるようにするにはどうしたら良いか、それを養う良い機会が発信をすることで養われます。

 

わかっているつもり、も実際に伝えてみようとするとなかなかうまくいかないもの。

だからこそやる価値があります。やったからこそわかることがあるから。

 

発信をしたほうが良い理由、その2:「○○に詳しい人」と認識されるから

 

発信をし続けるには、ある程度自分が伝え続けられることが原則となります。

となると、自分が苦手に思っていることや不得手なことはなかなか継続して発信しづらい。

だからこそ自分が好きなことを発信し続けるということは大切になってきます。

 

好きなことであれば、ずっと伝え続ける事ができますよね。

それを好きなあなたにとっての当たり前は、他の人にとっては聞けてよかったものになります。

自信を持って自分が好きなことを発信し続けましょう。

 

発信をするとなるとどうしてもすぐに自分の仕事に結びつけたくなるかも知れません。

しかし、必ずしもその必要はありません。いずれは自分の仕事に結びつけて書いていくことも多くあるでしょうが、まずは書くということになれること。人に意見を読まれるということになれることが大切。

それならば、あなたが好きなことについて思う存分語ってみてください。

 

仕事が本当に好き!と言う人はラッキーですね!

 

好きなだけ自分の仕事について語ってみてください。

 

自分の仕事の何が好きなのか。

どんな事にひかれてその仕事をしているのか。

どんなウェアやギアがおすすめなのか。

 

必ずしも「専門的」なことでなくても良いのです。

「これはきっと役に立つ」というようなことでなくても良いのです。

 

まずは好きなこと、発信をしていってください。

そうすることで周りはあなたをその好きなことで構成されている、非常に詳しい人と言う認識を持つようになります。

 

するとあなたが、ある人達の記憶に残る存在になります。

 

例えば僕であれば

「アメリカ(特にハワイ)でトレーナーとして生活をしていた人」

「筋膜に詳しいボディーワーカー(ロルファー)」

「発信を良くする発信が得意な人」

という印象を強くもたれています。

 

すると、これらの印象がトリガーになり自分が行っているその他のことも、連鎖して記憶してもらえるようになります。

 

個人事業主として活動していくには、誰かの記憶に残り仕事を依頼してもらえなければ成立しません。

その誰かの頭の中に滑り込む術が「○○に詳しい人」と認識してもらうために、好きなことを発信し続けることなのです。

 

発信をした方がよい理由:その3、自分の軸ができるから

自分の好きなことを発信するということは2つの意味があります。

1:自分の好きではないこと(一番に選択しないもの)を明確に宣言している、ということ

2:周りがどう思おうと自分が好きなものは好き、という決意表明をすることになるから。

 

周りの表情を伺っている間は自分だけの仕事なんて出来ません。

しかし個人事業主という生き方を選んだ時点で、他の人とは違う何か、自分だから出来る何かを届けたくて行っているはず。

 

自分の好きなことを発信するということは、その他の選択肢を削るということでもあり、八方美人を辞めるということでもあります。

 

そうして培ってきた習慣によって、一つ一つの判断に、自分の責任を持っての決断を積み重ねていく。そうなると人の意見に流されるということはなくなります。

それがまた専門家としての、あなたという人間としての魅力でありわかりやすさを引き立てていくことになります。

 

個人事業主であるということは、自分の芯がなければやっていくことは出来ません。

八方美人でどこにでもいい顔をしていては自分の仕事を創ることは出来ないのです。

 

本当にあなたのことを必要としている人たちに届けるために、日々の努力を積み重ねていく必要がある。

これからの時代は発信もそのひとつなのです。

 

続ける人は3%

言われたことをやる人は全体の10%、そしてそれを1ヶ月続ける人は3%と言われています。

あなたはどうしますか?

 

何もしない90%になるか。

とりあえずやる10%になるか。

それともやり続けるだけでなれる3%になるか。

 

今の時代ツールは揃っています。

どうやるか、ではなくまずはやるか、やらないか。

 

さぁ、あなたはどうしますか?

 

無料ダウンロードは8月31日まで

【個人サロン・治療院における自分軸経営の教科書】〜8割の専門家が忙しくても苦しい理由〜(全101ページ:約35,899文字)

 

「食っていくのは難しいよ」と言われ続けたトレーナー業界、そしてセラピスト業界。

ATCとしてアメリカで活動し、帰国してからは日本ではまだまだ根付いているとはいい難いボディーワーク(ロルフィング)を仕事することを選び、ありがたいことに素敵なクライアントに囲まれ成り立たせることができました。

そして個人事業主から法人化へと活動の幅を広げることができた理由をこのPDFに詰め込んでいます。

 

お客さんが来ないのではないかと不安で仕方がなかった開業当初。そこから一つの形を作り上げることができたのは、ここに書いてあることを積み上げてきたから。

一人でも多くの身体を専門とする個人事業主の方のヒントになればと思います。

身体を専門とする仕事をしている人たちがもっと楽しく、イキイキと、充分な対価を得て活動していくことができたらこの世の中はもっと優しくなれると思うから。

 

以下はこのPDFを一足はやく読んでくださった方からの感想の一部です。

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”このボリュームで、この内容で、無料とは・・・。”

”自分で考えて動く事がますます楽しくなります! 今 ここで一度立ち止まり 自分になぜ?と 問いかける。そんな教科書です。”

”このPDFに書かれている個人事業の基礎(土台)を知っているのではなく、自信満々にできていることが大切であり、上手くいっていたとしても、自分を再確認するためにも、オススメの記事です”

”教科書をめくりながら、気に止まった言葉を書き出したら、何をしたら良いかヒントが出てきました。まだまだこれから〜もっと進化していきたいです!”

”こういう教科書があれば、鍼灸師、柔整師である個人事業主が社会に認められ、さらに自分のやりたいことを現実にしていけると感じます。自分が伝えたいことを届けられる。経営に行き詰まってもこれを読めば、振り返ることができる。”そう!もっと僕たちの力は社会に貢献できて、より良い町や世界をつくっていけますよね!”

”人が喜ぶ顔をみて、自分も喜びで満たされる。やっぱり仕事って、ありがたいな~と感じる今日この頃。このPDFワークも、自分の人生・仕事の方向性を再確認できる素晴らしいワークでした。”

”「自分軸」という言葉にひかれて参加したぽのビジ。
行ってみたら、べえさんを含め、魅力的な仲間と出会え
充実した90日間となりました。このPDFにはぽのビジのエッセンスが詰まっています。ぜひ!読んでみることをお勧めします!それでもやっぱりべえさんに会って話をするのが一番です”

”いつも教えてもらってることだけど、読み返すたびに新しい気付きが得られる素晴らしい教科書。べぇさん最高っす!”
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無料ダウンロードは8月31日まで。

P.S:
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それではまた

森部高史


ABOUT ME
森部高史
株式会社Pono Life代表取締役。Kukua Body主宰。アメリカ在住時でATCとしてトップレベルアスリートのケアにあたる。数少ないロルフィング®の資格を持ち、クライアントの身体と心のバランスを整え人生に寄り添い、「先生」と呼ばれる治療家やセラピストを指導する立場にもある。その人柄と結果を導くセッションと講座には全国から参加する人が後を絶たない。現在は自分の知識や経験をオンライン化していく方法を個人事業主や小規模法人経営者に伝えている