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セルフコントロール

自分が安心できる場を持つこと

脳が常に求めているもの

人間の脳は無意識のうちにその環境が安全であるかを探していると言われています。

それはそうですよね、自分の命を守るために、種の保存をしていくために安全であるというのは絶対必要条件になります。

 

それが人間の本能であるならば、僕たちはこの社会で生きていく中でどれだけ自分の身を安全と信じきれる環境においているのでしょうか。

 

オフィスでは身体を入り口にしながら自分の気持も大切に扱っていくロルフィングや意識に対してアプローチしていくボディートーク、そしてセミナーなどを行っていますが、それらの中で自分が最も大切にしているのは

 

安全な環境作り

 

ここだったら大丈夫だよね
Kukunaだったら大丈夫

 

そう思ってもらえるように、まずは自分自身が安心してもらえる存在であることを心がけています。

安心して素の自分をさらけ出せる場所はありますか?

安心できる場でなければその人の本当の疑問や抱えている問題に対して手助けすることはできない。

身構えさせていたら、出てくるものも出てこないから。

 

だから自分自身が何より今の自分の状態に安心して身を任せていられる必要があります。

だって、この身体が僕たち一人ひとりの住処なのだから。

自分の身体が快適で、心の部分と一致していれば、どのような環境に置いても最低限の安全な場所がいつも一緒にいるということだから。

 

だから一人でも多くの人に身体が快適であることの重要性を知ってほしい。

いま、僕達が好きなことをできるのは、この身体があるからできているわけなのだから。

 

それではまた

森部高史


ABOUT ME
森部高史
株式会社Pono Life代表取締役。Kukua Body主宰。アメリカ在住時でATCとしてトップレベルアスリートのケアにあたる。数少ないロルフィング®の資格を持ち、クライアントの身体と心のバランスを整え人生に寄り添い、「先生」と呼ばれる治療家やセラピストを指導する立場にもある。その人柄と結果を導くセッションと講座には全国から参加する人が後を絶たない。現在は自分の知識や経験をオンライン化していく方法を個人事業主や小規模法人経営者に伝えている