稼ぐことから逃げていたら本当の価値は伝えられない

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森部高史

自分軸ライフクリエーター。株式会社Pono Life代表取締役。Kukua Body主宰。アメリカ在住時でATCとしてトップレベルアスリートのケアにあたる。数少ないロルフィング®の資格を持ち、クライアントの身体と心のバランスを整え人生に寄り添い、「先生」と呼ばれる治療家やセラピストを指導する立場にもある。その人柄と結果を導くセッションと講座には全国から参加する人が後を絶たない。

少し考えておきたいとても大切なこと。

稼ぐってわるいこと?

この所、色々な個人事業主やフリーランスとして活動されている方々からご相談を受けています。

その多くが「どうしたらやっていけるのか」。

もっと平たく言えば「稼げる」のか、ということ。

 

セラピストやトレーナーの中には「稼ぐ」という言葉を使うことに嫌悪感を抱く人もいます。

特にセラピスト業界には多いようにおもいますが、僕はとても大切なことだと思っています。

 

なぜなら「稼げる」ということはそれだけ多くの人が、あなたの行っている仕事に対して「価値」を認めてくれているということだから。

ブロガー、作家、コメンテーターのはあちゅうさんは「お仕事の収入は対価であり、それは拍手の数でもある」という旨の言葉を残しています。

お金は汚い、悪いもの?

お金に対する「悪いもの」「汚い」という考え方は日本人特有と言っても良いような価値観です。

 

そのあたりについては11月のKukunaの日で「お金のブロック(だと皆が思っているもの)」についてお話をしていきますが(募集は10月26日から)、お金のことをタブー視するのであれば、ボランディアで一銭ももらわずに活動していれば良いと思うのです。

でもそうすると「生活できない」とか「その為に勉強してきたのではない」という答えが返ってくる。

 

だったら、きちんとその価値を伝えていくために、しっかりとお金をいただくということをもう一度考え直していったほうが誰にとっても良い結果をもたらします。

価格設定の難しさ

身体に関わる仕事に関しては二極化の波が進んでいるように思います。

一方は、どんどんと価格を安くしていっている波。
もうひとつは、単価を上げていっている波。

全体の波としては、安くしていく波の方が大きいように感じています。

 

高ければ良い、安いものは悪いということではありません。

意識している個人事業主は少ないかもしれませんが、経営母体が何か、ということによってもそこにはとても大きな違いが出てきます。

 

安く設定するのは、それだけ来やすくなるからという理由が大半です。

確かにそれも大切な考え方。

でもそれで自分が逆に働けど働けど忙しくなるばかりで苦しくなっていたり、安くしても人が全く来ない、というのであれば根本的に考え直さなければならないものがあるはずです。

 

個人的には個人事業主としての個人サロンの場合、価格を安くしていって良いことは何一つないと思っています。

向き合う覚悟はありますか?

値段設定が高い方向に変わってくると、施術する側もより大きな責任を感じて向き合うことになります。

来てくださるクライアントも同様です。より真剣に関わるようになります。

その相乗効果によってもたらされるものは確実に存在します。

 

単純に高くすれば良いということでもないですし、繰り返しになりますが高いから良い物であるというわけではありません。

しかしそれは、施術する側の覚悟の量としてみることもできると思います。

 

なかなか思うように人が来てくれない、収入があがらない、と言っている人はどこか逃げ道を用意していたり、本気でクライアントに、またその仕事に対して向き合う覚悟ができていないことがとても多い。

せっかく良いものならば広げませんか?

でも、その仕事を選んで、今も続けている理由のひとつは、自分自身がその提供しているものをとても良いものだと信じているからだと思うのです。

そうなのであれば、その価値をしっかりと伝えていったほうが、誰もが幸せになれるのではないでしょうか。

それにせっかく良いものを行っているのであればそれはしっかりと広がってくれていったほうが、より多くの人を幸せにすることができる。

 

「稼ぐ」という言葉が苦手なら、自分の行っていることの価値を正しく伝えきり、その対価もきっちり頂きどちらにも感謝の気持ちが広がっていく。

そう考えてみるのはどうでしょうか?

 

それではまた

森部高史


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