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*妻に乳がんがあることがわかり、そこで体と心を繋げる専門家として仕事をしていること、そして夫としての立場から乳がんについて思うこと、知っていてほしいことを書き綴っています。
なお、ブログ本文中では「ガン」のことを「ぷるっぽん」と記述しています。「がん」という響きはあまり心地よくないので。
なぜ「ぷるっぽん」なのかはこちらをどうぞ。
前回のエントリーはこちら
先日、Kukuna Bodyにおいて【乳がんから私を守る】セミナーが開催されました。
そのことについてはこちらのリンクを御覧ください。
この回の最後にもお伝えしたのですが、参加者は全員女性。
そうですよね、当事者となるのは女性が主ですから(男性も乳がんにはなります)
僕自身、妻に乳ガンがあるとわかったとき、あまりにもこの病に対して無知でした。
わからないことが多すぎました。
でも現実問題、治療の開始は迫り、治療が始まり、自分の仕事、娘のこと、その他いろいろなことが同時進行で降り注いできます。
この時に何かを知る余裕はありません。
誰の身にも、病や不幸は起こってほしくないけれど、今は11‐12人に1人が乳ガンになる時代です。だから誰の身にも起こりうる。
だからこそ、何もない今に、知って下さい。
知らないことが不安や恐怖を増幅させます。
そして知ったことを、パートナー・家族と共有して下さい。
それによって、いざという時にも伝え合うことができるから。
カテゴリー:【妻がガンになりまして】こちらから全話ご覧いただけます
妻のブログはこちらから
それではまた
森部高史
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