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自分のやりたいことがすべて叶っていた理由がこの本で明確になった話~「前祝いの法則」~

40年生きていれば、嫌な想いをすることもたくさんあります。辛くて、苦しくて、夜も眠れなかったり、涙で枕を濡らした日も数え切れないほどあります。

しかし、考えてみたら自分が本気でやりたいと思ってきたことは全てやっているし、手に入れたいと願ったものは手に入れてきている人生でもあります。

 

大人になってから仕事に関することだけでも

[box class=”blue_box” title=”仕事で叶えたこと”]
・英語圏で生活したいという願いが大学在学中に交換留学(ハワイ大学)で叶いました。

・教師になりたいと、遅めの就職活動をして神奈川県の私立教員にあっさり採用されました。

・何も決まっていないなか教員退職後、アメリカの大学院に進学を決まりました

・アメリカのプロの世界を垣間見たいと思っていたら、NFLとMLBのチームでキャンプでインターンをすることができました

・アメリカのスポーツ現場で働きたいと願っていたらNY州立大学から労働ビザを出してもらうことができ、その翌年ハワイ大学に数百倍の倍率をくぐり抜け、今度はスタッフとして戻るができました。

・帰国してから、個人事業主として活動していくにあたりオフィスを借りる事ができました

・なかなか身を立てることが難しいと言われる業界でありながら1年目から充分な収益をあげられるようになりました

・予約が埋まるようになりました

・人が多く入り、緑が見えるオフィスに移りたいという願いがさっくり叶いました。(しかも、予算オーバーだったにもかかわらずオーナーが大幅値引きしてくれあおかげで!)

・全国各地を行き来するような仕事にしたいという願いも毎月のように東京以外の場所で仕事をしています

・実働時間が1/10になって売上がアップしました[/box]

などなど、、、

これらは仕事に関するほんの一部なので、プライベートのことを含めると数え切れないほどの願いを叶えてきました。

 

自分が本気で願ったことは、途中苦労するプロセスがあったとしても、結果的に叶っている人生

それはある意味自分にとっては、当たり前であるのですが、その感覚をもっていたのは、実は幼少期から。

自分がそうなっている姿や、欲しいものを手にしているイメージが普通に湧くのです。

「え?叶うでしょ。っていうか叶わない理由がなくない?だって自分がほしいとおもっているのだから」

みたいな感じで幼稚園の頃から思っていました。

 

「自分が本気で望んでいるのなら、なんでもできる」ということを、呼吸をすることに努力をする必要がないように、当たり前に思っていました。

 

うまくいかなくなってしまったときの原因思考

 

それに変化が訪れるのは、思春期あたりの学生生活を経て、自分の「やりたい」よりも「やらなければいけない」、「やらねばならない」、というような思いが大きくなりすぎたり自分のためではなく、他の人の期待に答えるために頑張ることが当たり前になってしまったときに、その感覚を大いに失いました。

 

それを取り戻すことができるようになったのは、一度アメリカに出て、大学院を修了し仕事をして約8年の海外生活を終えて日本に帰ってきてしばらく経った30代前半の頃でした。

「あ、昔の感覚を取り戻してきているな」と。

 

ただ、なぜこれが起こりうるのか、というのは当たり前に思っていたけれど、そうならない人もいるし、自分も全てがそうなるわけではないのでその違いはなにかということは常に頭の中にありました。

 

近年は潜在意識にまつわる著書なども多いので、わかることも多くなり、自分自身も願いをかなえる事ができていたのは、この潜在意識の活用を自然と行っていたのだろうとおもっていました。

 

そして、この本を読んでその考えがより明確になりました。

日本古来最強の引き寄せ 予祝のススメ 前祝いの法則

 

 

表紙にもあるように

「昔の日本人は先に未来を祝っていた」と。

 

あぁ、幼少期の頃の自分がやっていたことはこれだったのか、と。

 

そしてこの言葉がお気に入りです。

「退屈な現実があるのではなく、退屈な見方があるだけ」

 

何をやってもうまく行かなくなってしまった時期も人生の中にはあります。

「ねばならない」思考に支配されていたときです。

 

その時は、不平不満ばかり出てきたり、全てに対して諦めていたり。

 

それは自分が現実を退屈な見方で眺めているばかりになって、未来のことを「当たり前」に受け止められていなかったのだ、と。

 

全ての願いが叶わない理由

 

また、願っているはずなのになかなか形にできないな、というときには何があったのかというと、その理由もこの本には書いてありました。

「ほんとうの願いかどうか」

「こうだったらいいなぁ」という願望ではない、ということですね。

 

振り返ってみたら、結局叶っていなかったのはどこかご都合主義的に願っていたことのように思います。

「宝くじあたらないかなぁ」というような。

 

一見、きちんと願っているようであっても、それを本気で思っていない自分がいたら、それは叶うはずがありません。

「あー、彼氏・彼女がほしいなー」と言っている人は、彼氏・彼女がほしいのではなくて、都合よく自分の願いを聞き入れてくれる存在がほしいだけだから、出来るはずがないのと一緒。

 

自分は常にノートを持ち歩き、自分が思うことや願うことをノートに書きつづるということをおこなっていますが、そのノートに書いたことは軒並み叶っています。

 

それが冒頭に書いたようなこと。あれはほんの一部です。

 

また、この本には「感謝こそが奇跡の扉」とあります。

近年、よく売れている「神社に行こう」的な本においても同じような事が言われていますよね。

自分自身も、もともと神社にはよく足を運んでいましたが、会社をするようになってからはオフィスのそばに神社があることもあり、よくご挨拶に伺っています。

そこで感謝をお伝えする。

また、合気道も行っているので、ほんの45分の中で「お願いします」「ありがとうございました」、そして正座して礼という行為を数えきれないほどに行います。

 

自分の思うような形で人生をコントロールし始めることができたのと、この神社参拝と合気道のお稽古に通うようになったタイミングが同じことは決して偶然ではないと思います。

 

都合の良い引き寄せの法則を願うのではなく、自分のいまを受容し、許容し、感謝の気持ちと共にワクワク感を大切に夢中に生きる。

 

そうすることで、本気の願いは形になって現れるのだと思います。

自分のやりたいことや叶えたいことがある方はぜひ。

一緒にワクワクしていきましょう!

それではまた

森部高史


ABOUT ME
森部高史
株式会社Pono Life代表取締役。Kukua Body主宰。アメリカ在住時でATCとしてトップレベルアスリートのケアにあたる。数少ないロルフィング®の資格を持ち、クライアントの身体と心のバランスを整え人生に寄り添い、「先生」と呼ばれる治療家やセラピストを指導する立場にもある。その人柄と結果を導くセッションと講座には全国から参加する人が後を絶たない。現在は自分の知識や経験をオンライン化していく方法を個人事業主や小規模法人経営者に伝えている