2019 SPORTEC(スポルテック)に参加して感じた業界の未来と個人として活動する人の不安ポイント

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森部高史

自分軸ライフクリエーター。株式会社Pono Life代表取締役。Kukua Body主宰。アメリカ在住時でATCとしてトップレベルアスリートのケアにあたる。数少ないロルフィング®の資格を持ち、クライアントの身体と心のバランスを整え人生に寄り添い、「先生」と呼ばれる治療家やセラピストを指導する立場にもある。その人柄と結果を導くセッションと講座には全国から参加する人が後を絶たない。

スポルテック2019に参加してきました。

はじめての参加ではありましたが、出店者側の一員として。

結論から言うと、参加してよかったです。

それは、どういったトレンドがあるのかということがひと目でわかりますから。

また、多くの仲間と再会できたことも喜びでありました。

まだ一度も参加したことない方は、次回一度会場に足を運ぶことをおすすめします。

 

ただのお祭りで済ませてしまっていませんか?

毎年規模が大きくなり、数万人規模の来場者があるスポルテック。

会場側では、大きなブースがあり、ガンガン音楽が流れ、ベストボディ系に出場するようなイケメンマッチョな方々や、スタイルの良いお姉さまがたが元気にエクササイズをしているわけですが、そのなかで、旧友との再会を喜ぶシーンもこういった会合の醍醐味だと思います。

ただ、「すごいねー」「たのしいねー」だけで終わってしまっていたら、かなり危機感を持っていたほうがよいでしょう。

それではただ単にコンテンツとして消費されるだけになります。

20代や30代前半ならまだいいですが、それ以降になるとちょっときついし、いくら今若いからといっても何も考えないままに進んでいたら今後は正直厳しい未来だけになります。

 

大切なことは、仕組みをつくる側が何を考えているのかを受け止め、行動にうつすこと

今回の会場で面白かったのはA会場とB会場が通路を挟んで別れていたんですね。

このA会場とB会場の雰囲気が大きく異なっていました。

もしあなたが今回のスポルテックに参加したけれど、A会場にしかいなかった、またはB会場にしかいなかった、というのであれば大切な視点を見落としてしまっている可能性があります。

どちらの会場にも足を運んだけれど、対して時間を過ごさす「あ、こんなもんね」とおもって複数の企業ブースで話を聞くことをしなかった方も同様です。

 

詳しいことは、また有料noteなどの媒体で発信しようと思いますが、A会場とB会場では雰囲気が大きく異なっていました。

それは、どういった企業がそれぞれの会場にあったか、ということにも大きく関係してきます。

 

僕自身は、基本的に出展しているブースで多くの方々の対応をしていたのですが、それでも空き時間には反対側の会場に足を運び、それぞれの企業などで話を聞いてきました。

そこには大きな乖離がありました。

 

そしてこれは、僕一人が勝手に感じていることではなく、同じように感じている人が多く会場には存在し、終始その危険性や未来への不安要素などについて話をしていました。

これ、でも多分気づいていないでお祭り騒ぎで「たのしかったー」「(モチベーションが)あがったー!」とか、セミナーに出て満足している人がかなり多いと思います。

 

でもね、本当に大切なところはそれじゃない。

 

コンテンツとして消費される未来なんてまっぴらでしょ

 

アメリカでATCとして、スポーツビジネス最前線のアメリカの現場で長年活動してきて、日本に帰国してからもボディーワーカーとして身を立てると同時に、日本や世界で一線級の活躍をしている業界の第一人者の方々とお仕事をさせてきていただいている身からすると、いちコンテンツとして消費されるだけの存在でいることなんてまっぴらです。

でも、今の業界はそういった形で人を使っている所が多い。

それは身体の専門家が、他の身体の専門家をそのように使っているケースも非常に多いですね。

 

ちょっと難しめのセミナーに出て、それをそのままコピーして我が物顔でクライアントに伝えているトレーナーやインストラクター、多くありませんか?

学んだことはアウトプットしていく必要がありますが、あまりに表面的なことばかりを真似して、内容がどんどん薄くなっている現状をよく目の辺りにします。

 

だから、ちょっと時間が経ったら、もう飽きがきて次のメソッドを追い始め、忘れ去られていくわけですね。

 

それって、コンテンツを伝えている講師に対しても失礼な話だし、質が落ちるので業界を失墜させる行為だし、なによりそんなうっすーいカルピスみたいな知識や覚悟でクライアントの大切な身体に関わるなんて、失礼な話なんですよ。

ここらへんは個人の倫理観にも関わってきます。

 

そして、その倫理観って結局の所、責任あるところにしか育ちません。たいていそういった浅はかな行為を行っている人の売上は総じて低いです。かなり低い。

「だからその程度なんだよ」っていうこともしっかりと認識する必要があります。

 

っていっても、多分かわらないし、わからないんですけどね。

 

自分はビニールプールの中で遊びたいのか、広い海で遊びたいのか。

 

常日頃から言っていることですが、個人事業主として活動するにあたっては、その活動の「規模感」を自分で設定する必要があります。

個人事業主(小規模法人もほぼ同様)というのは、非常に自由がきく仕事です。

その自由度をどこまで保って、どこまで仕事として成立させていくのか、またそれをどのようにして成り立たせていくか、というのは個人の自由なんです、個人の事業だから。

 

ただ、その自由を「無責任」のように感じさせる行動を取る人たちが一定数いるので、個人事業主というのは、社会的信用が少なく、不動産が借りられなかったり、ローンが組めなかったりするわけですが。(一定数の税金を3年以上に渡っておさめていれば問題ないケースがほとんどですけどね)

 

ただ、自分がやりたい「規模感」を明らかにしておかないと、目先のことばかりになってしまうんです。

ビニールプールくらいの規模感であるのなら、何したってどうにだってなります。

 

でも海で遊びたいとなるのであれば、ちょっとした流れを見ないといけない。

時代の流れであったり、行政の流れであったり。

そういったことを、どれだけ意識しているかによって、今回のスポルテックで見る景色とその意味というのは大きくかわりますよね、っていうお話。

 

ツイッターでこんなアンケートをやってみています。

じゃあ、どうしたらいいのさ!

っていう点については、ツイッターでこんなアンケートをしてみました。

これが100RTいったらnoteにまとめようと思います。

知りたかったらぜひ回答して、RTしてみてください。

 

それでは。

それではまた

森部高史


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